チーズの小噺〜チーズフォンデュ編〜
こんにちは!
GoldenCheeseの渡邉です!!
実はこの頃よくチーズフォンデュの試食をしておりました。
『お客様に楽しんでいただくには・・?』
『ニンニクの量は本当にこれでいいのか・・?』
『この量のワインで本当に美味しいチーズフォンデュが食べれるのか・・?』
なんてことをぶつぶつ言いながら。。。
そんなこと書いてると・・
『え?チーズって太らないの?』
こんな声も聞こえてきそうですが・・
結論から言うと、チーズばっかりはもちろんよくありません!!
なぜかというと、チーズは基本的に他の食品よりも脂肪が多いのは事実だからです!
ですが、、チーズの【脂肪】は“体に蓄積されにくい”のも事実です!
理由は、他の食品に含まれる脂肪酸よりも分解スピードが速く、かつ、脂肪細胞に脂肪の
蓄積に『待った!!』をかけられる自警団的な脂肪酸たちが多く含まれているからなんですよね!!
ってことで・・・
おそらく100人にアンケートをとり18人ぐらい知っている方がいれば、すごいかなと思います!!
その18人に入るアナタはスクロールしなくても問題ございません!!(笑)
18人に入る方は・・こちらのページを眺めてください!
よければ、ご購入までしていただけると嬉しいです!!(笑)
『それ以外の82人に入るだろうなぁ。あたしは。。』
まずは、、、こちら!
【エメンタールチーズ】
「スイス産チーズフォンデュ」に使用しているチーズの一つです。
もし、あなたに『チーズの絵を絵を描いてください!』とお願いしたら。
これがまさに『エメンタールチーズ』なんです!!
スイスのエメンタール地方原産でチーズフォンデュに使うチーズとして有名です。
ひと塊約100kgほどあり、世界のチーズの中でも一際大きな円盤状のチーズです。
ひとつを作るのに約1000リットルもの牛乳を使うそうですよ。
塩分は控えめでとってもマイルド。
ほんのり甘く木の実のような風味があるのが特徴です。
ぼこぼこ空いている穴は「チーズアイ」と呼ばれるもので、
エメンタールが長期間に渡って熟成する間に、炭酸ガスが発生するためにできるとされています。
先にも記しましたが、アニメやイラストなどでよく穴のあいたチーズが描かれていますが、それはこのエメンタールを元に描いたものです。
「トムとジェリー」はあまりにも有名でしょうか。
チーズフォンデュの他にも、グラタンやキッシュなど色々な料理に使われる万能チーズがこちらのエメンタールです。
そして・・もう1つのチーズのご紹介!
【グリュイエールチーズ】
スイス西部に位置するフリブール州というところの『グリュイエール村』に由来します。
チーズフォンデュに使うチーズとして有名ですが、スイス国内のチーズでもっとも生産量が多く人気の高いチーズなんです。
香りとしては、ナッツを思わせるような“上品な香り”そして、その香りを加速させる”コク”。これが、スイス国民にも愛される理由の1つなんです。
ちなみに、起源としては12世紀まで遡ることに。昔は、スイス西部はもちろんのこと、隣接するフランスのサヴォワ地方のチーズも『グリュイエールチーズ』と呼ばれていたんです。
コチラは当店でもラクレットチーズでお馴染みの『フランス サヴォワ』ですね。また改めて紹介したいなと思っております。
現代になり、『グリュイエールチーズ』はスイスの限られた地域のみで生産。
そして、製造過程で使用するミルクなんかも無殺菌を使用するなど、
2001年にA.O.C.(原産地名称保護)で保護されたことで、ある一定条件を満たさないと
『グリュイエールチーズ』としては表記できないのです。
ですが、、、
スイス以外で、『グリュイエール』と謳えるのは
フランスを代表する『コンテ』というチーズで『グリュイエール・ド・コンテ』という形で
名乗る権利を持っているんだどか。
余計な「つなぎ」は一切入れません。
溶かすためのワインも限りなく少なくしておりますので、チーズの重厚感をご堪能頂けます。
こんな背景も感じながら『チーズフォンデュ』を食べるのも面白いですよね。
『あ!!もう食べてみたいわ!!』
そんなことを思ってしまったアナタは下の画像をクリックしてチーズフォンデュのラインナップをご覧ください!
見るだけなら”タダ”です!(笑)